国内での引越し、帰国時の諸手続き。ペットの帰国はどうするの?
引越し
住居の解約
賃貸住宅の場合、契約期間内に退居するには、通常2ヵ月前に大家に通知する必要があります。
退居の際は、大家、不動産業者、借り手の3者が立ち会い、家具や内装と光熱費などのチェックを行います。借り手側に不備がなければ、保証金は全額返還されます。

国内の引越し
上海では、賃貸住宅にも家具・家電が付いていることが大半で、引越しの際も、大きな荷物を運ぶ必要はほとんどありません。荷物の少ない単身者や留学生では、自分たちで車を借りたり、タクシーを何度か往復するなどして引越しをする場合もよくあります。
ただ、日本から持ち込んだり現地で購入した家具や、楽器などの大型荷物を運ぶ場合、また蘇州、北京、広州など他の地域へ移動する場合は、引越し業者の利用が便利になります。
また、遠距離の場合、小包による郵送や、宅配便を利用して引越しをするケースもあります。
帰国の引越し
毎年2月、3月は帰国ラッシュのピークになります。帰国日が決まり次第、業者を予約したほうが良いでしょう。
大手業者の引越しサービスには、梱包を自分で行うものから、全て任せてしまうものまで、料金に応じて様々なタイプがあります。
見積もりや配達便指定などの事前の準備には、一般に、船便の利用で約1ヵ月、航空便で約20日の時間がかかります。スムーズな引越し作業のため、この期間までに、帰国に際しての諸手続きや作業を終わらせておくと良いでしょう。
また、荷物が少ない単身者や留学生などの場合、小包による国際郵便や国際宅配便を利用した引越しも可能です。
帰国の諸手続き
1)総領事館での手続き
帰国の際は、「在留届」を提出した総領事館に、「帰国届」を提出する必要があります。取り寄せは、ウェブサイトからダウンロードを利用することもできます。提出はFAX、郵送、持参で可能。ちなみに、帰国後は14日以内に、所轄の役所で「住民登録」を行う必要があります。
2)学校での手続き
子供が通学していた場合は、退学手続きを行い、「在学証明書」や「成績証明書」などを取得します。これらは帰国後、日本の学校への編入や受験の際に必要になります。
ペットの帰国
ペットを一緒に帰国させる際は、動物検疫を受ける必要があります。2004年11月から、日本の検疫制度は大幅に変更されているので注意しましょう。
手続きは、マイクロチップを装着し、狂犬病の予防接種を受け、採取した血清を日本農林水産省指定の研究所で検査する、という流れになります。採血から180日以上の待機期間が必要になるため、少なくとも帰国の7ヵ月前には準備しなくてはなりません。詳しくは総領事館ウェブサイトの該当ページ
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/procedure/new050804-j.htmlを参照してください。
<情報提供:2007年度版上海イエローページ>