赴任時の引越し、帰国時の諸手続き。ペットの帰国はどうするの?
引越し
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赴任時の注意事項
各都市にて申請状況は様々ではございますが、お荷物を中国内へ持ち込むためには、お客様の居留許可証及び就業許可証の原本提出が必要となります。(船便、航空便には荷物の量に関係無く別送品申告書が必要)
上海浦東空港では、日本と同じ様に「オレンジ色の別送品申告書」が機内及び国際引越しを取り扱う引越し会社の各支店にございますので、記入して赤い申告マーク付近に立つ職員へお渡し下さい。(印とサインを記入され、返却されます)
又、日本で健康診断を受けたからこちらで健康診断は必要無いと思われがちですが、ご赴任される会社に手配して頂き、健康診断は必ず受けて申請に入りますので、会社の指示に従って、各許可証を取得してください。大体、両許可取得まで遅くとも1ヶ月は掛かります(会社の所在により変化)ので、取得1週間前に船を若しくは航空便が到着する様に手配して取得と同時に申請、1週間後に配達となります。
中国への持込お荷物について
☆お米・調味料・食品
大体30Kgぐらいが通常、こちらに来てから食生活が落ち着くまでの量と思われます。大量に持ち込む場合には税金が掛かりますが、これぐらいですと無税となります。
生物、肉は持ち込み禁止とされておりますが、レトルトカレー、缶詰め、調味料等は、必要範囲内にてお荷物に入れてもかまいません。
上海市内ではお米も食品も手に入りやすくなっていますので、あまり無理に持ち込まなくても生活面で困ることはないでしょう。
☆電化製品
弊社従業員に製品メーカー、種類、製造年度を確認頂きまして、梱包してください。(家電製品は20%の課税)
☆家具
家具も家電同様、課税対象となります(10%)
課税は、税関職員が判断致した荷物価値からの課税となります。事前には概算の金額しか報告出来ませんので、ご注意ください。
住居の解約
賃貸住宅の場合、契約期間内に退居するには、通常2ヵ月前に大家に通知する必要があります。
退居の際は、大家、不動産業者、借り手の3者が立ち会い、家具や内装と光熱費などのチェックを行います。借り手側に不備がなければ、保証金は全額返還されます。

国内の引越し
上海では、賃貸住宅にも家具・家電が付いていることが大半で、引越しの際も、大きな荷物を運ぶ必要はほとんどありません。荷物の少ない単身者や留学生では、自分たちで車を借りたり、タクシーを何度か往復するなどして引越しをする場合もよくあります。
ただ、日本から持ち込んだり現地で購入した家具や、楽器などの大型荷物を運ぶ場合、また蘇州、北京、広州など他の地域へ移動する場合は、引越し業者の利用が便利になります。
また、遠距離の場合、小包による郵送や、宅配便を利用して引越しをするケースもあります。
帰国の引越し
毎年2月、3月は帰国ラッシュのピークになります。帰国日が決まり次第、業者を予約したほうが良いでしょう。
大手業者の引越しサービスには、梱包を自分で行うものから、全て任せてしまうものまで、料金に応じて様々なタイプがあります。
見積もりや配達便指定などの事前の準備には、一般に、船便の利用で約1ヵ月、航空便で約20日の時間がかかります。スムーズな引越し作業のため、この期間までに、帰国に際しての諸手続きや作業を終わらせておくと良いでしょう。
また、荷物が少ない単身者や留学生などの場合、小包による国際郵便や国際宅配便を利用した引越しも可能です。
帰国の諸手続き
1)総領事館での手続き
帰国の際は、「在留届」を提出した総領事館に、「帰国届」を提出する必要があります。取り寄せは、ウェブサイトからダウンロードを利用することもできます。提出はFAX、郵送、持参で可能。ちなみに、帰国後は14日以内に、所轄の役所で「住民登録」を行う必要があります。
2)学校での手続き
子供が通学していた場合は、退学手続きを行い、「在学証明書」や「成績証明書」などを取得します。これらは帰国後、日本の学校への編入や受験の際に必要になります。
ペットの帰国
ペットを一緒に帰国させる際は、動物検疫を受ける必要があります。2004年11月から、日本の検疫制度は大幅に変更されているので注意しましょう。
手続きは、マイクロチップを装着し、狂犬病の予防接種を受け、採取した血清を日本農林水産省指定の研究所で検査する、という流れになります。採血から180日以上の待機期間が必要になるため、少なくとも帰国の7ヵ月前には準備しなくてはなりません。詳しくは総領事館ウェブサイトの該当ページ
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/procedure/new050804-j.htmlを参照してください。
<参考資料:2006年度版上海イエローページ、情報提供:福岡倉庫(株)>